書誌事項
- タイトル別名
-
- The Stimson Doctrine and U.S. Diplomacy in the Early 1930s
- スティムソン ドクトリン ト 1930 ネンダイ ショトウ ノ アメリカ ガイコウ
この論文をさがす
説明
本稿は, 20世紀前半期のアメリカにおいて主要な対外政策の立案と決定に関与したヘンリー・スティムソン(Henry L. Stimson)を引き続き考察するものである。本稿では特に, 柳条湖事件に始まる日本の中国への侵略に対してアメリカがどう対応しようとしたかを検討する。具体的には, 第一次世界大戦後の国際秩序が崩壊していく1930年代初頭において, 日本の軍事行動に対し, 「スティムソン・ドクトリン」という形で「倫理的制裁」を課そうとしたスティムソンの外交を分析する。
収録刊行物
-
- 文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究
-
文化女子大学紀要. 人文・社会科学研究 (19), 29-45, 2011-01-31
文化女子大学
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050845762732947072
-
- NII論文ID
- 110008616544
-
- NII書誌ID
- AN10416283
-
- ISSN
- 09197796
-
- HANDLE
- 10457/1064
-
- NDL書誌ID
- 11012323
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- departmental bulletin paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles