Goose-fronting : ?[u:]の前舌化について?
書誌事項
- タイトル別名
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- Goose-fronting : Considering[u:]Fronting
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説明
中世から近代初期にかけての大母音推移以来、英語の母音は動き続けている。近年、イギリス標準英語発音(RP)を中心に、奥母音が前舌化する傾向が報告されている。本論では、その母音変化の中でも現代英語で顕著とされ、`goose-fronting'とも称される母音[u:]の前舌化について、先行研究に筆者自らの調査結果を加え、近年この母音がどう変化してきたのかを検証する。あわせて、RP以外の変種についてもこの奥母音の前舌化傾向を探ってみたい。
収録刊行物
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- 関東学院大学文学部紀要
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関東学院大学文学部紀要 115 109-128, 2009-03
関東学院大学[文学部]人文学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845762740414720
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- NII書誌ID
- AN00048092
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- ISSN
- 02861216
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB