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- ソーシャルワーク ニ オケル シュタイセイ ニ カンスル イチ コウサツ シュタイセイ ガイネン ニ チャクモク シテ
- The Consideration about Selfdirection in Social Work : Focus on the concept of Selfdirection
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Abstract
type:text
ソーシャルワークにおいては,クライエントの「主体性」ということが常に重要視されてきた. 主体性の形成は,一方ではパターナリズムからの脱却,他方では近代的市民としての自立・自律に向けて意味をもったものである. しかし,臨床場面ではクライエントの「主体性」を保障できにくい条件が多く,クライエントの「主体性」に価値を置く理論と実践との乖離や葛藤が生じている状況がある. 本稿は,ソーシャルワークにおける「主体性」概念をソーシャルワーカーの実践の中で検討することを通して,「主体性」を単に「個の尊重」として捉える従来の考え方を再吟味し,個人が社会的存在であるという点に着目して「主体性」概念の再構築を図ろうとするものである.
Journal
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- 別府大学紀要
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別府大学紀要 52 55-65, 2011
別府大学会
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050845762775789184
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- NII Article ID
- 120003145522
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- NII Book ID
- AN00223385
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- ISSN
- 02864983
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- NDL BIB ID
- 11161131
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles