数理計画問題記述簡易言語(PDL/MP)とその処理システム

Bibliographic Information

Other Title
  • A Readily Available Problem Description Language for Mathematical Programming and Its Processing System
  • 数理計画法

Search this article

Abstract

線形計画問題 混合整数計画問題等の線形の数理計画問題は 計算機の高速化とアルゴリズムの改良により 一部の大規模問題を除いて ほとんどの問題がわずかな計算時間で解けるようになっている.しかし 多くのユーザは 数理計画問題を簡単に記述できる言語がないため 計算機への入力データ作成に多大な時間を費やしている.このため 筆者らは 科学計算型の極めて簡単な数理計画問題記述言語PDL/MPを開発した.この言語は 数理計画問題を数式に近い形で記述できるため 言語の習得 問題の記述 修正が極めて短時間にできる.PDL/MPの処理システムは PDL/MPで記述された問題を解釈し 世界中で幅広く使われているMPS系ソフトウェアの入力データを自動作成する.本論文では PDL/MPの概要 処理システム 適用例について記述する.

Journal

Keywords

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top