ぺた語義:「読み書きそろばん」から「コンピュータ活用力+コミュ力」へ
書誌事項
- タイトル別名
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- "Peta-gogy" for Future:From the Three Rs Toward the Two Cs - Let's Get Computer and Communication Literacy -
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説明
かつて初等教育では「読み書きそろばん」の能力獲得が目指されていた.現在では,これらに加えて,コンピュータ活用力とコミュニケーション能力が必要不可欠であり,これらの能力獲得を目指した教育が初等教育だけでなく,高等教育でも行われている.近年,企業等からはデータサイエンティストを求める声が聞かれる.また,大学等でデータサイエンス教育も行われ始めている.しかし,「読み書きそろばん」と並ぶコンピュータ活用力は,もう少し基本的で,一般教養ともいえる必要最低限のコンピュータ活用力ではないだろうか.本コラムでは,高等教育機関で行う「コンピュータ活用力」とはどのようなものか考えていきたい.
収録刊行物
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- 情報処理
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情報処理 58 (3), 237-237, 2017-02-15
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845762838446976
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- NII論文ID
- 170000148414
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- NII書誌ID
- AN00116625
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- article
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- データソース種別
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- IRDB
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