『江談抄』にみられる言語生活(人文社会科学編)
書誌事項
- タイトル別名
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- Language Activity in "Godansho"(Human and Social Sciences)
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説明
P(論文)
『江談抄」は、大江匡房の談話を蔵人藤原実兼が筆談した説話集であって、十二世紀初頃成立。中に言語生活に関する説話がみられる。その内訳は、類聚本系の場合、ほぼ「話す言語生活」に属するものが二条、聞くそれが一条、書くそれが四条、および読むそれが十八条である。「読む言語生活」に関するものが圧倒的に多く、しかも、このうちの十条は和漢朗詠集の注釈に関するものである。同じ説話集でも「十訓抄」などに比べて、読み・書く言語生活に関するものが多く、特に詩句の解釈や難語句の読みなどの記事が多い点に特色がある。
収録刊行物
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- 福山大学人間文化学部紀要
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福山大学人間文化学部紀要 2 1-13, 2002-03-01
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845762917411456
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- NII論文ID
- 120005498166
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- NII書誌ID
- AA11599879
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles