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- プログラム概念の発展について
- プログラム ガイネン ノ ハッテン ニ ツイテ
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Abstract
計画策定と予算編成機能を統合化したシステムとしてPPBSが知られている。このシステムは、公共部門では新しい予算編成システムとして、また、民間部門では、マネッジドコストの管理技法として期待されていた。実際、アメリカ連邦政府がこのシステムを採用した実績もある。しかしアメリカ連邦政府は、わずか3年でこのシステムを放棄し、民間部門でもPPBSは利用できないとの評価が定着しているとされている。このPPBSの「失敗原因」については、既に各種の研究がなされており、いくつかの失敗原因が、指摘されているところである。しかしながら、管理会計の観点からの指摘はあまり無い状況にある。本稿は、従来指摘されていなかった管理会計の観点からの失敗原因の有無について考察したものである。方法としては、PPBSの中で用いられているプログラム概念に着目し、近年公表されたPBudgetingという予算管理システムにおけるプログラム概念と比較する方法を用いた。結論として、管理会計の観点からも失敗の原因があると考えられ、また、PPBSが公表された1960年代と現在とで組織に求められているものの違いがあることがわかった。最後に今後の課題を述べ、結びとした。
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KJ00004472800
Journal
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- Bulletin of Shizuoka Sangyo University
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Bulletin of Shizuoka Sangyo University 8 13-35, 2006-03-01
藤枝 : 静岡産業大学情報学部
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050845762944378496
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- NII Article ID
- 110005999130
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- NII Book ID
- AA12128685
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- NDL BIB ID
- 7897027
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles