書誌事項
- タイトル別名
-
- コ ト シュウダン ニ ソクシタ セイカツカ ジュギョウ ノ ブンセキ ト コウサツ ウノサト ショウガッコウ ナカヨシ ガクシュウ ノ ジレイ カラ
- Analysis and Consideration on Relationship between "Individual learning" and "Group learning" in Life Environment Studies ― A case study of "Nakayoshi Gakushu" at UNOSATO Elementary School ―
この論文をさがす
抄録
type:text
教育において,「個」と「集団」は,本来ならば対立してとらえられるべきものではないが,最近では,「個性重視」や「協調性重視」といった考え方があり,とらえ方が揺れている現状である。本研究では,今まであまり丁寧に定義されてこなかった「個と集団」について,新たに独自の“7つの視点”を定義した。また,学校教育の中で「個と集団」の関わりが顕著に見られる授業として,生活科が挙げられる。その中でも,愛知県の卯ノ里小学校で独自に行われている,低学年の学習である「なかよし学習」は,人との関わりをより重視して行われている。その1年生の実践を事例として取り上げ,子ども達の活動における「個と集団」の関わりについて,分析と考察を行った。
収録刊行物
-
- 愛知教育大学教育実践総合センター紀要
-
愛知教育大学教育実践総合センター紀要 10 131-138, 2007-02-28
愛知教育大学教育実践総合センター
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050845763366724352
-
- NII論文ID
- 120001074282
-
- NII書誌ID
- AA11232717
-
- ISSN
- 13442597
-
- NDL書誌ID
- 8828948
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- departmental bulletin paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles