僻地で羊膜移植術を施行した再発翼状片の1例

書誌事項

タイトル別名
  • A case with amniotic membrane transplantation in remote area for recurrent pterygium
  • 症例 僻地で羊膜移植術を施行した再発翼状片の1例
  • ショウレイ ヘキチ デ ヨウマク イショクジュツ オ シコウ シタ サイハツ ヨクジョウヘン ノ 1レイ

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抄録

難治性眼表面疾患に対する羊膜移植の保険収載を受け、僻地の医療施設において羊膜移植を導入し、移植を行った再発翼状片の1例について報告する。症例は70 歳女性、7 年前に右翼状片切除術を受けたが、初回手術8 か月後に再発を認めた。羊膜移植施設認定を受け2018 年8 月に羊膜移植併用、右翼状片切除術を施行した。術後3か月において再発なく経過しており、僻地においても安全に問題なく羊膜移植を行うことが可能であった。

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