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- Toshinori,TANAKA
- Nayoro City University
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- 田中, 利宗
- 名寄市立大学
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- 田中, 康子
- 北海道立旭川高等看護学院
書誌事項
- タイトル別名
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- Reflections on child-protection regulations in Hakodate since the Meiji period
- ハコダテ ノ イクジ キテイ ニ ツイテ カイタクシ カンナイ キュウミン シンジュツ キソク サイコウ
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説明
戦前の函館には、明治、大正、昭和と続いた育児規程があった。規程は、「育児講」に起源をもち、函館の行政の形態が、区から市になっても継続した。これは、父母らの手による養育が困難な子どもたちを救済した規程である。規程を守り続けた函館と吏員の努力を軽視してはならない。しかし、函館独自の育児規程の展開と意義が、社会福祉の観点をもって論じられたことはない。
収録刊行物
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- 紀要
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紀要 2 1-14, 2008-03-31
名寄市立大学・市立名寄短期大学
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763386855296
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- NII論文ID
- 110007148629
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- NII書誌ID
- AA12272535
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- NDL書誌ID
- 9470658
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- ISSN
- 18817440
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles