リスクにおける自治体のマスメディア対応に関する調査分析 : 2009年新型インフルエンザの行政広報を事例にして

書誌事項

タイトル別名
  • A Survey on the Local Government against Mass Media in Risk : Case of Administrative Public Reration of 2009 H1N1 influenza
  • リスク ニ オケル ジチタイ ノ マス メディア タイオウ ニ カンスル チョウサ ブンセキ : 2009ネン シンガタ インフルエンザ ノ ギョウセイ コウホウ オ ジレイ ニ シテ

この論文をさがす

説明

本稿は、2009 年に発生した新型インフルエンザ・パンデミック下で、マスメディア対応を積極的に行っていた地方自治体の特徴を明らかにすることを目的としている。新型インフルエンザ・パンデミック下で、市民は、新型インフルエンザウイルスに関する情報、行政の対応に関する情報などマスメディアを媒介にして知る。そのため、国や地方自治体の対策として、有効な情報を、誰が、どのようなタイミングで、どのようにマスメディアに伝えるかという問題が、重要な課題となる。そのため、2009 年に発生した新型インフルエンザ・パンデミック下において、マスメディア対応を積極的に行っていた地方自治体にはどのような特徴があるのか、2012 年8 月に実施したアンケート調査を分析することで明らかにする。

論文

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ