情報リテラシーで始める株式投資の新たな難平買い技法

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タイトル別名
  • An Introduction to a New Technique of Average Down of Stock Investment by Using Information Literacy
  • ジョウホウ リテラシー デ ハジメル カブシキ トウシ ノ アラタ ナ ナンピン カイ ギホウ

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抄録

論文

前回(川本勝2018)に続き、「手持ち資金は初値の4 倍」という修正条件の下で、東京証券取引所が公表している2013年のTOPIX Core30中の銘柄28社について、「株式売買のシミュレーション」を行った。 その結果、前回(川本勝2018)に比べて売り回数と成功率が大幅に改善した。 また、「値下がり初日に買い、値上がり初日に売る」という条件で株を売買することが最も効果的であることが解った。 なお、この結果が東京証券取引所に上場している全ての企業について同様に当てはまるかどうかは、別途、調査が必要である。 これらの結果は、筆者が既に発表している7 本の論文(川本勝2014、2015、2016a、2016b、2017a、2017b、2018)の結果とも矛盾しない。

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