カキ'平核無'果実の追熟中における可溶性タンニン含量とその分子の大きさの変化
書誌事項
- タイトル別名
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- カキ ヒラタネナシ カジツ ノ ツイジュクチュウ ニ オケル カヨウセイ タン
- Changes in Soluble Tannin Content and Their Molecular Size in 'Hiratanenashi' Astringent Persimmon Fruits during Ripening
- カキ ヒラタネナシ カジツ ノ ツイジュクチュウ ニオケル カヨウセイ タンニン ガンリョウ ト ソノ ブンシ ノ オオキサ ノ ヘンカ
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抄録
論文(Article)
【諸言】渋ガキを収穫後放置しておくと,時聞が経つにつれて,果実が軟化するとともに渋味も無くなり食べられるようになる.このような果実は‘熟柿'としてよく知られており, 実際にも食用に利用されている.一方,渋ガキの脱渋機作に関する研究は多いが,‘熟柿'の脱渋機作について,追熟中の果実を用いて調べた報告は少ない.本研究はこの‘熟柿'の脱渋機作を解明するにあたって,その基礎資料を得るため, まずは追熟中の果実の可溶性タンニン分子の大きさの変化と軟化,脱渋の関係を調べたものである.
収録刊行物
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- 山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science
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山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science 11 (3), 541-544, 1992-01-20
山形大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763419205376
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- NII論文ID
- 110000356223
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- NII書誌ID
- AN00243054
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- ISSN
- 05134676
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- NDL書誌ID
- 3761272
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles