小林一三記念館についての一考察
書誌事項
- タイトル別名
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- A Few Thoughts on the Kobayashi Ichizo Memorial Museum
抄録
2100000227
近代日本の創業者といわれる小林一三は、阪急電鉄、阪急百貨店、東宝映画、宝塚歌劇等の設立企業家として高名である。また、現在の逸翁美術館のコレクションは小林一三の優れた審美眼により選定され収集されたものであり、その事は美術館の進むべき方針を決定したといえる。小林一三の逝去後、その邸宅を逸翁美術館として美術館活動が開始された。その後、開館50周年を記念して平成21年(2009)10月に新美術館を建設し開館している。これが、現在の逸翁美術館(池田市栄本町12-27)である。旧逸翁美術館は、小林一三の旧邸「雅俗山荘」当時の状態に復元し、平成22年(2010)4月に小林一三記念館(池田市建石町7-17)として活動を開始している。本稿は、現在の逸翁美術館の原点である小林一三記念館の成立の由来と現状を図面、写真、文献等により明らかにしようとするものである。
収録刊行物
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- 大手前大学論集
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大手前大学論集 14 129-154, 2014-03-31
Otemae University
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763458926208
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- ISSN
- 1882644X
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB