Fusarium oxysporum f. sp. conglutinansによるカブ,チンゲンサイ,パクチョイおよびタアサイ萎黄病の発生
書誌事項
- タイトル別名
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- Fusarium oxysporum f.sp.conglutinans ニヨ
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説明
1993年夏に,千葉県柏市でカブが下葉から黄化,枯死する症状が多発した。また,同年秋に,柏市,八千代市のチンゲンサイ,パクチョイ,タアサイにも同様の症状株が発生した。病原菌を分離したところ, Fusarium oxysporumが高率に分離された。アブラナ科各種作物に接種したところ,いずれの菌株も宿主に病原性が認められたほか,キャベツにも明らかな病原性があるが,ダイコンにはほとんど病原性が認められなかった。これらのことから,本菌はFusarium oxysporum f. sp. conglutinansと同定された。カブ萎黄病の病原菌に本菌を加えるとともに,チンゲンサイ,パクチョイおよびタアサイの病名を萎黄病(新称)としたい。
収録刊行物
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- 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
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千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (37), 27-32, 1996-03
千葉 : 千葉県農業試験場
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763575524864
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- NII論文ID
- 40002363177
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- NII書誌ID
- AN00142421
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- ISSN
- 05776880
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- NDL書誌ID
- 4029405
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles