昆虫寄生性線虫Steinernema carpocapsaeを利用したレタスのネキリムシ類の防除
書誌事項
- タイトル別名
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- コンチュウ キセイセイ センチュウ Steinernema carpocapsae オ リヨウ シタ レタス ノ ネキリムシルイ ノ ボウジョ
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抄録
レタスのネキリムシ類に対して昆虫寄生性線虫Steinernema carpocapsaeを利用した防除法について検討した。 1.カブラヤガ幼虫(約2頭/m2)に対してSteinernema carpocapsaeを畝上に106頭/1.5l/m2潅注施用してフィルムマルチをし,3日後に植付け穴をあけてレタスを定植することにより,被害を完全に防止できた。 2.カブラヤガ幼虫(約2頭/m2)に対してSteinernema carpocapsaeを畝上に2.5×105頭/0.5l/m2潅注施用してフィルムマルチをし,3日後に植付け穴をあけてレタスを定植した場合,被害の防止効果は不安定であった。 3.自然発生したネキリムシ類(甚発生)に対してSteinernema carpocapsaeを畝上に106頭/1.5l/m2潅注施用してフィルムマルチをし,3日後に植付け穴をあけてレタスを定植することにより,被害株率を無処理の約2割に抑制できた。
収録刊行物
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- 香川県農業試験場研究報告
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香川県農業試験場研究報告 (54), 25-31, 2001-03
綾川町 (香川県) : 香川県農業試験場
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763594410880
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- NII論文ID
- 40000431707
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- NII書誌ID
- AN00380441
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- ISSN
- 03748804
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- NDL書誌ID
- 5839807
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
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