テッポウユリの新品種‘エンゼルホルン’の育成
書誌事項
- タイトル別名
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- テッポウユリ ノ シン ヒンシュ エンゼルホルン ノ イクセイ
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説明
鹿児島県農業試験場花き部(旧農林水産省ゆり育種指定試験地)で育成したテッポウユリの新品種'エンゼルホルン'(旧系統名南西48号)は、1988年に、鹿児島県農業試験場において、花がやや上向きに咲く'鹿系379号'と、立葉で草姿の優れる'59-186-1'を用いて交配を行った後代である。本品種は2000年に農林水産省育成農産物新品種'ゆり農林7号'として命名登録された。 'エンゼルホルン'は標準品種'ひのもと'に比べ、やや小輪多花性で上向きに咲く特性を持つ。球根冷蔵に対する反応は、促成栽培及び半促成栽培時のいずれの作型でも良好であり、不発芽の発生は見られず、促成栽培、半促成栽培、露地季咲き栽培において'ひのもと'より早く開花する。球根生産力は'ひのもと'と同等で、切り花栽培は現在のテッポウユリ産地全域で適応する。
収録刊行物
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- 鹿児島県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Kagoshima Agricultural Experiment Station
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鹿児島県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Kagoshima Agricultural Experiment Station (29), 23-28, 2001-03
鹿児島 : 鹿児島県農業試験場
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763595730560
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- NII論文ID
- 80016307124
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- NII書誌ID
- AN00039830
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- ISSN
- 03888215
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- NDL書誌ID
- 5941565
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles