性フェロモンを用いた交信攪乱におけるニカメイガの防除

書誌事項

タイトル別名
  • セイ フェロモン オ モチイタ コウシン カクラン ニ オケル ニカメイガ ノ ボウジョ

この論文をさがす

抄録

水稲害虫のニカメイガに対して合成性フェロモン剤を利用した交信撹乱による防除効果を1~13haの水田を対象に検討した結果、信越化学製のフェロモンディスペンサー250本/ha(少発生時125本/ha)を水稲移植後から約3ヵ月間水田に設置することで、処理期間中安定的に合成性フェロモンが放出され、交信撹乱によりニカメイガの被害が軽減できることが明らかとなった。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ