JPP-NET版BLASTAMを利用した山口県における葉いもちの発生予測

Bibliographic Information

Other Title
  • JPP NETバン BLASTAM オ リヨウ シタ ヤマグチケン ニ オケル ハイモチ ノ ハッセイ ヨソク

Search this article

Description

1.山ロ県の中山間地帯における発病初期(6月6半旬)の発生は、6月3半旬~4半旬の好適条件出現回数の合計値と相関が高いことが判明した。 2.山口県の中山間地帯における6月6半旬の発生ほ場率は7月3半旬、7月6半旬の発生概評に大きく影響し、6月6半旬を高精度に予測することにより、おおむねその年の発生概評を予測することが可能であった。 3.上記1、2から山口県の中山間地帯における葉いもち発生の多少は、6月21日の段階で推定できた。 4.山ロ県の中山間地帯の発病急増時期である7月3半旬の発生は、6月2半旬~6月6半旬の好適条件一斉出現回数を案出した読みとり基準に従うことにより推測できた。

Journal

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top