Bibliographic Information
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- アマヨケ サイバイ ホウレンソウ ニ オケル ノウヤク ノ テキセイ シヨウ ト アンゼンセイ ニ ツイテ
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Description
ホウレンソウの登録農薬は、雨よけ栽培においても使用基準通りの使用であれば、その残留値は残留基準値或いは登録保留基準値を超えることはなく安全であることが確認された。ダイアジノン剤は残留値が基準値以下となるのに18日を要すると算出された。DDVP剤の残留値は、使用回数には大きく影響を受けていなかったが、使用量により基準値を超える恐れが認められた。これらのことより、農産物が安全であるためには使用基準は遵守されなくてはならない。現地の生産物調査では薬剤は検出されなかったが、紫外線除去および低温は薬剤の分解を遅延させていた。薬剤選択にあたっては効果面のみでなく、残留性も考慮する必要がある。
Journal
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- 岐阜県農業技術研究所研究報告
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岐阜県農業技術研究所研究報告 (2), 31-40, 2002-03
岐阜 : 岐阜県農業技術研究所
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763607219968
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- NII Article ID
- 40005599225
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- NII Book ID
- AA11545825
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- ISSN
- 13464396
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- NDL BIB ID
- 6308509
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- IRDB
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