ハイマダラノメイガのクレオメにおける発生消長とブロッコリーでの防除対策

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  • ハイマダラノメイガ ノ クレオメ ニ オケル ハッセイ ショウチョウ ト ブロッコリー デ ノ ボウジョ タイサク

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説明

アブラナ科野菜害虫ハイマダラノメイガを誘引するクレオメでのハイマダラノメイガ幼虫数とブロッコリーにおける被害との関係を調査した。また、本種に対するブロッコリー育苗期の防虫ネット被覆の防除効果および本ぽにおける薬剤防除効果を検討した。育苗期の防虫ネット(目合2×4mm)被覆は、本種による加害を回避した。秋冬穫りブロッコリー(8月下旬定植)では、8月上旬のクレオメでの幼虫生息株率が50%以上であれば、薬剤防除が必要であり、8月下旬のクレオメでの幼虫生息数から本種に対する要防除回数を推定できる。

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