台風エネルギーを利用する発電船の基礎的研究
書誌事項
- タイトル別名
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- タイフウ エネルギー オ リヨウスル ハツデンセン ノ キソテキ ケンキュウ
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説明
地球環境の悪化は人類活動の影響であるといわれはじめた。そのためCO2排出減少の努力を行うとともに、自然エネルギーの利用が推進されている。その中でも台風は人類未開発の風力エネルギー資源であるといえよう。その大きさは中型の台風のものでも10(18)Jであり、1つのもつエネルギーは日本の火力発電量の5倍に達する。また大型では優にその100倍の大きさを持つ。さらに台風は平均1年間に30個発生する。また地球の温暖化は、大洋の海表面温度の上昇を招き、超大型台風の発生を誘起すると言われる。近年はカトリーナやシドルという大被害をもたらす長巨大なものも発生してきている。もし、そのもつエネルギーを吸収し、また威力を少しでも弱めることができれば悲惨な被害を少しは食い止めることになろう。ここではこの未利用の巨大風エネルギー資源を開発する方法として巨大ヨット型の発電システムを提案する。その上でフィジビリティスタディを行い、可能性を議論する。
収録刊行物
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- 東海大学紀要. 海洋学部
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東海大学紀要. 海洋学部 6 (1), 65-82, 2008-03
東海大学海洋学部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763632700160
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- NII論文ID
- 110006819271
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- NII書誌ID
- AN00157043
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- ISSN
- 13487620
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- NDL書誌ID
- 9556281
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles