酪農地帯,風蓮湖流域河川の水質特性
書誌事項
- タイトル別名
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- ラクノウ チタイ フウレンコ リュウイキ カセン ノ スイシツ トクセイ
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説明
我々は、1998年から1999年に風蓮湖流域対策基礎調査を、2004年から2005年には風蓮湖流域追補調査を実施した。広大な酪農地帯である風蓮湖全流域には、6万4千頭近くの乳牛が飼育されており、河川水質には、その影響が反映されていた。特に、河川の硝酸態窒素、カルシウムイオン及び重炭酸イオン濃度は、その流域の飼育牛密度と明瞭な正の相関が認められた。また、降雨イベント時には、懸濁物質、溶存有機炭素、溶存有機態及びアンモニア態窒素、リン酸態リン、カリウムイオンの河川中濃度が増加し、それらは、全て、牛の糞尿に含まれる成分と同様であった。
収録刊行物
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- 北海道環境科学研究センター所報 = Report of Hokkaido Institute of Environmental Sciences
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北海道環境科学研究センター所報 = Report of Hokkaido Institute of Environmental Sciences (34), 19-40, 2008-10
札幌 : 北海道環境科学研究センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763634064640
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- NII論文ID
- 40016470934
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- NII書誌ID
- AN10382771
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- ISSN
- 09168656
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- NDL書誌ID
- 10165503
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles