紙ポットを利用したイチゴ花芽分化の前進化
書誌事項
- タイトル別名
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- カミ ポット オ リヨウ シタ イチゴ カガ ブンカ ノ ゼン シンカ
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説明
1.イチゴの花芽分化の前進化を図るためにイチゴ育苗用の紙ポットを検討した。2.紙ポットは黒ポリポットと比較して培地温が低くなり7日程度花芽分化が早くなった。花芽分化が前進化したことにより開花、収穫が早くなり、年内収量が増加した。3.紙ポットは3号鉢(374mL)、2.5号鉢(244mL)、5cm鉢(134mL)のいずれの形状でも効果が認められた。4.ポット培地の違いによる差は認められなかった。5.紙ポット利用と遮光(40%)を組み合わせることにより花芽分化をさらに前進化させることができた。6.開発した紙ポットは本ぽに直接定植することができるが、通常の土耕栽培はもちろん高設栽培で利用されている培地、ロックウール細粒綿、ヤシガラ、BVB(バーク、ピートモス)で適応性があった。
収録刊行物
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- 静岡県農林技術研究所研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Research Institute of Agriculture and Forestry
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静岡県農林技術研究所研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Research Institute of Agriculture and Forestry (3), 1-7, 2010-03
磐田 : 静岡県農林技術研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763642656384
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- NII論文ID
- 40017044194
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- NII書誌ID
- AA12330347
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- ISSN
- 18828264
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- NDL書誌ID
- 10625832
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles