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ダイヅネモグリバエに関する生態学的研究(1)

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  • 周年経過

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1. 本文には昭和22年に行ったダイヅネモグリバエの生活史に関する室内及野外調査の結果を報告した。2. 本虫は年1回の発生で,秋田県地方に於ける成虫の発生は5月下旬~7月上旬である。卵の出現は成虫の発生と略一致し,幼虫は6月上旬から7月中旬に亘り大豆の初期生育期に発生加害する。蛹は7月上旬から現われ下旬迄には蛹化を完了する。3. 成虫は大豆の幼植物時代に子葉,初葉及第1~3複葉に産卵管で穿孔して攝食をし,胚軸に産卵する。4. 産卵は胚軸の皮層内に1粒宛行われる。又産卵部位は季節によって變化し,初期には胚軸の地際部に多いが,次第に上部に及ぶ傾向がある。5. 幼虫は胚軸を食し乍ら下降して,主根の皮層及木質部の一部を不規則に喰害する。6. 口器の測定によれば,幼虫は3令を経過する事が判った。7. 蛹は喰害部に化蛹する。大豆の生育が進むに従って土中に離脱し易くなり,大半はその儘土中で越冬する。

identifier:822073

identifier:ZZ00014175

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