セル苗移植によるサツマイモ栽培の塊根形成における品種間差異
書誌事項
- タイトル別名
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- セル ナエ イショク ニ ヨル サツマイモ サイバイ ノ カイコン ケイセイ ニ オケル ヒンシュ カン サイ
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抄録
サツマイモのセル苗利用による省力安定生産技術の確立を目的として,品種や苗の種類,育苗期間が,塊根形成に及ぼす影響について検討し,以下の知見を得た。1. セル苗を移植した‘パープルスイートロード’は,根の木化が速いことから根鉢の肥大が見られず,移植後に新たに伸長した根が肥大しやすいため,切り苗移植と同等の奇形イモ発生率で同等の収量が確保できる。一方,‘ベニアズマ’や‘ナルトキントキ’でのセル苗移植は切り苗に比べてイモが奇形になりやすく,‘ナルトキントキ’では収量の減少も見られるため,セル苗移植適性は低い。2. ‘パープルスイートロード’のセル苗の不定根を木化させて奇形イモを少なくさせるには,28日以上の育苗期間が必要である。
収録刊行物
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- 福岡県農業総合試験場研究報告
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福岡県農業総合試験場研究報告 (30), 66-73, 2011-03
筑紫野 : 福岡県農業総合試験場
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763663611008
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- NII論文ID
- 40018786679
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- NII書誌ID
- AN10485504
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- ISSN
- 13414593
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- NDL書誌ID
- 11065222
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles