釣獲されたメダイの鮮度実態と船上における致死方法の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- チョウカク サレタ メダイ ノ センド ジッタイ ト センジョウ ニ オケル チシ ホウホウ ノ ケントウ
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抄録
釣で漁獲されるメダイの鮮度保持技術を確立するため,船上における適正な処理方法を検討した。メダイを延髄刺殺と脱血,脊髄切断と脱血,脱血,温度ショック,鰓切断後15分間放置,苦悶死で致死させたところ,苦悶死区の筋肉a*値が他よりも高く,脱血した試験区の筋肉中の出血が他よりも少なかったことから,脱血により筋肉の白さを保つことが出来る事がわかった。しかし,破断強度,K値には,致死条件はほとんど影響しないと思われた。鮮度実態における破断強度とK値の差は,温度管理などの致死条件以外の原因によるものと考えられた。
収録刊行物
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- 島根県水産技術センター研究報告
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島根県水産技術センター研究報告 (3), 47-53, 2011-03
浜田 : 島根県水産技術センター編集委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763665082880
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- NII論文ID
- 40018789200
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- NII書誌ID
- AA12210163
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- ISSN
- 18815200
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- NDL書誌ID
- 11068472
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles