北海道における乳用種育成牛向け放牧草地の省力管理法

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タイトル別名
  • Labor-saving grazing management for dairy raising cattle in Hokkaido
  • 試験成績・研究成果 北海道における乳用種育成牛向け放牧草地の省力管理法
  • シケン セイセキ ・ ケンキュウ セイカ ホッカイドウ ニ オケル ニュウヨウシュ イクセイギュウ ムケ ホウボク クサチ ノ ショウリョク カンリホウ

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抄録

ケンタッキーブルーグラス・シロクローバ混播草地は連続放牧,採草・掃除刈りなし,減肥という省力管理条件でも,植生が安定しており,育成牛のヘクタールあたり増体576-1,000kg,日増体量で0.85kg以上の家畜生産性を10年以上維持できることが明らかとなった。また,同草地で定置放牧する際の適当な放牧強度は入牧時のヘクタールあたり合計体重でおよそ1,000kg/haと考えられた。

収録刊行物

  • 北農

    北農 80 (1), 37-40, 2013-01

    札幌 : 北農会

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