栗渋皮抽出物の1型糖尿病モデルラットに対する効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of chestnut inner skin extract in rat model of type 1 diabetes
- クリ シブカワ チュウシュツブツ ノ 1ガタ トウニョウビョウ モデルラット ニ タイスル コウカ
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抄録
当センターでは,栗渋皮抽出物に,in vitroで抗糖化活性があることを見出した。そこで,in vivoでの効果を検討するために,ストレプトゾトシン(STZ)誘導1型糖尿病モデルラットに,4週間の混餌投与を行った。その結果,抗糖化効果は確認できなかったが,腎臓において,酸化ストレスの指標であるTBARSの上昇を有意に抑制し,抗酸化効果があることが示唆された。
収録刊行物
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- 長野県工業技術総合センター研究報告 = Research reports of Nagano Prefecture General Industrial Technology Center
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長野県工業技術総合センター研究報告 = Research reports of Nagano Prefecture General Industrial Technology Center (9), 174-176, 2014-10
長野 : 長野県工業技術総合センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763684211456
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- NII論文ID
- 40020313723
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- NII書誌ID
- AA12170965
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- ISSN
- 18813119
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- NDL書誌ID
- 026004032
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles