乱数変換に対する二次漸近解析

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  • ランスウ ヘンカン ニ タイスル ニジゼンキン カイセキ

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抄録

本発表では確率分布Pから生成されるの独立同一乱数を、Qから生成される独立同一乱数へ変換する際の最適生成レートに関して論じる。確率分布QまたはPが一様分布である場合は、この問題はそれぞれintrinsic randomnessおよびresolvabilityと呼ばれており、一次だけでなく二次の漸近解析もなされてきた。一方、PおよびQの双方が非一様分布である場合、その二次漸近論は扱われてこなかった。本発表ではPおよびQが有限集合上の一様とは限らない確率分布とし、それらの間の最適変換レートを行う。

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