選択的刺激呈示法による注視点非依存なP300-based Brain-Computer Interfaceの判別速度改善に関する検討(BCI/BMIとその周辺,一般)
書誌事項
- タイトル別名
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- 選択的刺激呈示法による注視点非依存なP300-based Brain-Computer Interfaceの判別速度改善に関する検討
- センタクテキ シゲキ テイジホウ ニ ヨル チュウシテン ヒイソン ナ P300-based Brain-Computer Interface ノ ハンベツ ソクド カイゼン ニ カンスル ケントウ
- A Study on Improvement of Classification Time of Gaze Independent P300-based Brain-Computer Interface using Selective Stimulus Presentation
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説明
従来のP300-based Brain-Computer Interfaceでは,刺激呈示用として,行列型に文字やコマンドを配列したインターフェースが多く用いられてきた.このインターフェースでは,入力したいコマンドや文字に注意を向けるため,注視点の移動が必要になる.しかし被験者によっては注視点の移動が困難な場合も考えられるため,望ましくない.この問題に対して,Rapid Serial Visual Presentation(RSVP)という手法が提案されているが,この手法では,文字を1つずつ呈示するため,判別に時間がかかるという問題点が挙げられている.本稿では,RSVPと従来のインターフェースの性能比較を行う.さらに,信頼度に基づく選択的刺激呈示を適用することによる,速度の改善についても検討を行う.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング
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電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング 111 (315), 31-34, 2011-11-07
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763734799488
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- NII論文ID
- 110009466174
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- NII書誌ID
- AN10091178
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- HANDLE
- 2237/23514
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- NDL書誌ID
- 023347097
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- ISSN
- 09135685
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDLサーチ
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