Kikai-kanran-kougi as Science book in the last period of Edo

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  • 江戸末期の理科書「氣海観瀾廣義」について
  • エド マッキ ノ リカショ キカイ カンラン コウギ ニ ツイテ

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『気海観瀾広義』は1851(嘉永4)年から1856(安政5)年までに川本幸民が訳した全5冊からなる書である。この書物の内容は巻一から巻十五までよりなる物理学教科書で、1872(明5)年の「小学教則」で上等小学の教科書として示されている。日本における理科教育の原点の一つと言える文献を紹介したものである。

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