哲学ゼミの10年から見たソフトウェア・モデリングの一考察

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タイトル別名
  • 10 Years Philosophy Seminar-based Discussion on Software Modeling
  • テツガク ゼミ ノ 10ネン カラ ミタ ソフトウェア モデリング ノ イチ コウサツ

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抄録

ソフトウェアは,知識集約型の製品である.そこで,知識の特徴を述べていると思われる哲学理論を対象にして,筆者らはソフトウェア工学研究室ゼミの一環として,この10年来,毎年,テキストを替えながら哲学を学んできた.ところで,ソフトウェア業界から,ソフトウェアの要求分析のできる技術者が少ないとか,システムの分かる技術者が少ないとか,ソフトウェアの品質の確保に苦労しているなどの声が聞こえる.そこで,この問題について,この10年来のゼミにおいて学んできた内容をベースにして考察する.

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参考文献 (10)*注記

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