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  • 観察形
  • カンサツケイ

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日本語には進行形という文法項目は無く、「~ている」で代表される観察形という文法項目がある.観察形を認めることによって英語現在進行形と「~ている」形の不対応、日本語における行為動詞と状態動詞の区別、久野(1973)で述べられているガ格目的語のより一般的な記述が可能になる.

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