書誌事項
- タイトル別名
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- The Relevance of the Japanese Language Experience and the Standard of a Phonetic Evaluation
- ニホンゴ ガクシュウ ケイケン ト オンセイ ヒョウカ キジュン ト ノ カンレンセイ ニ ツイテ
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抄録
本研究では、外国人学習者が自然な日本語音声を習得していくために重要な要素である音声評価基準に着目し、学習経験が長い韓国人学習者と学習経験が短い韓国人学習者それぞれにつき、聴取実験を行った。その結果、学習経験の長短により評価基準に差が見られることが明らかになった。しかし、一部には、学習経験の長短と音声評価基準との相関が見られない者も存在した。また、日本人を対象にした実験と同様に、韓国人学習者も、高さが音声の評価の際に最も重要な要素であると判断していることが分かった。
Article
信州大学留学生センター紀要 1: 23-33(2000)
収録刊行物
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- 信州大学留学生センター紀要
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信州大学留学生センター紀要 1 23-33, 2000-03-31
信州大学留学生センター紀要
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763855287040
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- NII論文ID
- 110000088356
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- NII書誌ID
- AA11463447
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- ISSN
- 13467433
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- HANDLE
- 10091/1831
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- NDL書誌ID
- 5980167
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
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