大学生の対人ストレスにおけるコーピングの選択理由とコーピングパターンが,ストレス反応に及ぼす影響
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- Other Title
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- ダイガクセイ ノ タイジン ストレス ニ オケル コーピング ノ センタク リユウ ト コーピングパターン ガ,ストレス ハンノウ ニ オヨボス エイキョウ
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本研究では,コーピングの組み合わせ(コーピングパターン)の観点から,大学生の対人ストレスに対するコーピングの有効性とコーピングの選択理由の関連を検討した。その結果,コーピングの選択理由とコーピングの有効性との間に関連は見られなかったが,コーピングパターンとコーピングの有効性の間に関連が見られた。特に,解決先送りコーピングを多く行うほど,対人ストレスを低減させることが分かった。
Journal
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- 信州心理臨床紀要
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信州心理臨床紀要 16 1-8, 2017-06-01
信州大学大学院教育学研究科心理教育相談室
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763857362944
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- NII Article ID
- 120007100304
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- NII Book ID
- AA12224791
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- ISSN
- 13480340
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- HANDLE
- 10091/00020613
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- NDL BIB ID
- 028394449
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- NDL Search
- CiNii Articles