契約における錯誤と情報提供義務 : 錯誤規定をめぐる近時の潮流(PECL、PICC、DCFR)と日本法

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タイトル別名
  • ケイヤク ニ オケル サクゴ ト ジョウホウ テイキョウ ギム : サクゴ キテイ オ メグル キンジ ノ チョウリュウ (PECL、PICC、DCFR) ト ニホンホウ
  • Keiyaku ni okeru sakugo to joho teikyo gimu : sakugo kitei o meguru kinji no choryu (PECL, PICC, DCFR) to Nihonho
  • Irrtum und Informationspflicht

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抄録

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一 はじめに 二 ヨーロッパ契約法原則(PECL)における錯誤規定 1 PECL錯誤規定の内容 2 PECL錯誤規定の背景(ヨーロッパ諸国の錯誤規定の不統一) 3 PECLにおける錯誤規定の特徴 三 ユニドロワ国際商事契約法原則(PICC)および共通参照枠草案(DCFR)における錯誤規定 1 PICC 2 DCFR 四 若干の検討 1 近時の国際的契約ルールにおける錯誤規定の特徴 2 日本における錯誤論と情報提供義務の関係 3 今後に向けた課題 五 むすび

斎藤和夫教授退職記念号

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