書誌事項
- タイトル別名
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- Performance Evaluation of 2×2 MIMO Space Division Multiplexing Based on Indoor Propagation Measurement
- オクナイ デンパン ジッケン ニ モトヅク 2 2 MIMO SDM ノ トクセイ ヒョウカ
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抄録
ワイヤレスパーソナル通信におけるアンテナ・伝搬の最新技術論文特集
従来,MIMOシステムに空間分割多重方式を適用させるMIMO-SDMの研究では,送受信アンテナ間のチャネルは独立なレイリーフェージング環境と仮定されることが多く,この仮定のもとでは,受信側での処理により信号ストリームの分離検出が可能となる.本論文では,チャネル間の独立性が崩れる可能性のある,見通し内伝搬路で行った5.2GHz帯での伝搬実験結果から,そのような環境における2×2 MIMO-SDMの有効性を検証し,見通しとならない環境における特性との比較を行っている.また,同様の実験を電波暗室でも行い,極めてマルチパス波の少ない環境でのMIMO-SDMの挙動を紹介する.これらの実験の結果,見通し内伝搬環境においても散乱波が存在する場合にはSDM方式が有効であること,見通し外伝搬環境に比べてアンテナ素子の配置等により,特性が大きく変動する傾向にあることが分かった.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会論文誌. B, 通信
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電子情報通信学会論文誌. B, 通信 J87- (9), 1442-1453, 2004-09-01
電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763935868928
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- NII論文ID
- 110003170808
- 10014927854
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- NII書誌ID
- AA11325909
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- HANDLE
- 2115/42652
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- NDL書誌ID
- 7084059
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- ISSN
- 13444697
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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