<自然居士>研究拾遺二題 : 「無而忽有」・「大法」
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- 田口, 和夫
- 文教大学文学部日本語日本文学科
書誌事項
- タイトル別名
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- Study on the tow phrases in Noh "Zinen-koji" : Munikotuu Taiho
- ジネン コジ ケンキュウ ジュウイ ニダイ : ムニコツウ タイホウ
説明
『天狗草紙』伝三井寺巻に見える自然居士の境涯を示す歌に見える難語「無而忽有」の読みを「むにこつう」と確定する。また、自然居士が女児を救出するときに主張した居士側の「大法」には根拠があることを証した。併せて〈自然居士〉のあるべき演出を述べた。
収録刊行物
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- 文学部紀要
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文学部紀要 18 (2), 112-104, 2005-03-01
文教大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050845763959315200
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- NII論文ID
- 120006417252
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles