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- 三菱自動車の再建について
- ミツビシ ジドウシャ ノ サイケン ニ ツイテ
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Abstract
わが国の自動車産業は、大手のトヨタ、ホンダ、日産、マツダなどが2004年9月中間決算では過去最高の業績をあげた。そのなかにあって欠陥車問題を抱えた三菱自動車のみが不振をきわめている。死亡事故までもひき起したのは、三菱自動車工業が過去に生産したトラックであって、トラック・バス部門を分社化した現在の三菱自動車が生産している乗用車ではない。しかし、三菱のマークをつけたクルマは安全でないという庶民感情から国内での三菱のクルマは販売不振に陥っている。消費者の安全の確保から、欠陥車を全てリコールしてまず安全をとりもどし、つぎに消費者の選択の拡大から、消費者が買いたくなる車づくりができるかが三菱自動車の緊急の課題である。この小論は、2004年12月末までの三菱自動車の再建についてまとめたものである。
Journal
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- The Chiba-Keizai ronso
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The Chiba-Keizai ronso (31), 1-15, 2005-01-31
千葉 : 千葉経済大学
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050845764153963904
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- NII Article ID
- 110004624536
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- NII Book ID
- AN10124437
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- NDL BIB ID
- 7305629
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- ISSN
- 0915972X
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles