Bibliographic Information
- Other Title
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- キオク オ タクワエル ノウ イカス ノウ
- Cerebral Organization for Retention and Activation of Long-term Memory
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Abstract
記憶とは, 過去の経験を保存し, 現在において再現する能力である. 記憶を現象として外から観察できるのは再現する想起の過程のみであるが, 再現するためには生体のどこかに記憶を保持するためのメカニズムと, 保持した記憶の媒体を活性化するためのメカニズムが必要である. 本稿では, 特に図形やイメージの記憶を保持したり想起したりするための大脳連合野のシステムがどのような仕組みで機能するかについて議論を深めたい.
Journal
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- 新潟医学会雑誌
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新潟医学会雑誌 122 (12), 663-668, 2008-12
新潟医学会
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050845764171306752
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- NII Article ID
- 120006747392
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- NII Book ID
- AN00182415
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- ISSN
- 00290440
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- HANDLE
- 10191/28174
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- NDL BIB ID
- 10238869
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles