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有症状脾嚢胞に対し経皮的穿刺焼灼療法が有効であった1例

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  • ショウレイ ホウコク ユウショウジョウ ヒノウホウ ニ タイシ ケイヒテキ センシ ショウシャク リョウホウ ガ ユウコウ デ アッタ 1レイ
  • Successful Percutaneus Ablation Theraphy for Splenic Cyst: Report of a Case

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Abstract

症例は16歳,男児.食欲不振,左側腹部鈍痛を主訴に近医を受診し,精査にて脾門部に径12cmの嚢胞を認め,beak signを認めたことから脾嚢胞と診断された.外来にて経過観察されていたが症状の増悪を認め,加療目的に入院となった.若年者であり脾機能温存が可能な経皮的穿刺焼灼療法の方針となった.経皮的嚢胞穿刺ドレナージを施行し,嚢胞に対し無水エタノールを用いた焼灼療法を計5回施行した.症状は軽快し合併症なく退院となった.退院後10日目に発熱,腹痛が出現し,脾嚢胞内感染の診断で入院となったが,経皮的嚢胞穿刺ドレナージおよび抗生剤投与による治療により軽快し退院した.現在は無症状で外来経過観察中である.自験例および文献的考察から,有症状の脾嚢胞に対して脾機能温存が可能な経皮的穿刺焼灼療法は考慮すべき治療選択の1つである.

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