アレルギー性紫斑病症例の臨床的検討
書誌事項
- タイトル別名
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- A clinical study of patients with allergic purpura
説明
過去2年3ケ月間に当院に入院したアレルギー紫斑病22症例につき臨床的に検討した。平均年齢は6才4ヵ月で、冬期間が多い傾向があり、平均入院日数は20.0日、また各症状の平均日数は紫斑12.7日、関節症状6.0日、腹痛3.9日、プレドニン投与日数3.4日、便潜血陽性は2.9日であった。急性期の第Ⅷ因子活性と入院日数との間に有意な負の相関関係を認めた。腎炎発症の予測に関しては腎炎症例が少ないため不可能であった。
収録刊行物
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- 札幌社会保険総合病院医誌 = Journal of Sapporo Social Insurance General Hospital (JSSIGH)
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札幌社会保険総合病院医誌 = Journal of Sapporo Social Insurance General Hospital (JSSIGH) 8 21-23, 1999-12-20
札幌社会保険総合病院
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050846637596469632
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- NII論文ID
- 120006787924
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- ISSN
- 13426656
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles