Development of Carboxylic Acid Sensitive Ion-selective Electrodes

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  • カルボン酸感応性イオン選択性電極の開発

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シュウ酸,安息香酸,フタル酸,イソフタル酸,テレフタル酸などのイオンに感応するイオン選択性電極を開発した。イオン感応物質としてトリオクチルメチルアンモニウム・カルボン酸を,膜マトリックス材料としてPVCを,それぞれ使用した。  いずれの電極も活量の対数と電位との間に直線関係を示し,多くは最低10⁻⁴mol dm⁻³以上のカルボン酸の定量に利用できることが判明した。主な電極では,約1か月半以上使用すると正しい応答を示さなくなる傾向が認められた。

Journal

  • The Ronko

    The Ronko 39 57-71, 1994-01-10

    神戸女子短期大学学会

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