Therapeutic Effect of Anti-TNF-α Antibody and Levofloxacin(LVFX)in a Mouse Model of Enterohemorrhagic Escherichia coli O157 Infection

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マウスに腸管出血性大腸菌O157を感染させ、抗TNF-α抗体投与による感染防御効果を調べた。抗TNF-α抗体単独投与群では感染による症状の発現及び組織学的な変化は観察されなかったが、糞便中に少量のO157が証明された。本抗体にLVFXを併用した場合には糞便中のO157は完全に除去されたので、両者の併用により良好な治療結果が得られると考える。

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