≪北京官話:今古奇觀≫對於≪今古奇觀≫所做字句增刪之研究

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タイトル別名
  • 《北京官話 : 今古奇觀》對於《今古奇觀》所做字句增刪之研究
  • 《 ペキン カンワ : イマ コキカン 》 ツイ オ 《 イマ コキカン 》 ショサジク ゾウサンユキケンキュウ
  • The Study about Additions and Deletions of Words in Beijing Guanhua:Jin Gu Qi Guan Compared with the Jin Gu Qi Guan

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抄録

≪北京官話:今古奇觀≫(1904、1911)は金国璞が中国明代末期の白話文小説≪今古奇觀≫を手本として編纂された中国語教科書であり、全4編の構成となる。金氏は原作の内容を短縮して、明末清初の文体や言語を北京官話の口語体と北京語表現に改編した。本論文は≪北京官話:今古奇觀≫と≪今古奇觀≫の対照比較を通して、二書の相違点である削除部分と新増部分を全体的に整理した上で具体的な分析を行い、削除又は増加の理由を分析し、清末時代の北京語の実態を考察する。

収録刊行物

  • 語学教育研究論叢

    語学教育研究論叢 36 123-142, 2019-03-01

    東京 : 大東文化大学語学教育研究所

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