特別研究 エキノコックス症対策に関する調査研究 多包条虫の性状に関する実験的解析

説明

平成11年4月?平成12年3月に行った多包条虫の性状に関する実験的解析についての研究、すなわち、1.多包条虫卵の感染症に及ぼす低温及び乾燥の影響2.多包条虫及び近縁のテニア科条虫のミトコンドリア12SrRNA遺伝子の部分配列の決定とPCR-RFLPによる虫種同定の検討3.ブタ多包虫症の遺伝子診断の試み4.多包条虫のミトコンドリア12SrRNA遺伝子の部分配列における多型の検討5.二次包虫症で10年以上長期間継代されたヨーロッパ株多包条虫の虫卵を介したイヌーコトンラットによる継代の成功とPCR-RFLPによる株の同定について報告した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050846638327181056
  • NII論文ID
    120006787219
  • ISSN
    04410793
  • Web Site
    https://sapmed.repo.nii.ac.jp/records/7856
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    journal article
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ