令和元年台風19号及び台風21号による広域災害に関する総合研究

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抄録

令和元年台風19号では, 東日本の非常に広い範囲で長時間の豪雨をもたらし, 大規模な洪水氾濫が発生すると共に, 台風による過去最多の士砂災害件数, 竜巻などの強風被害, 記録的な高潮・高波被害が発生し, 甚大な人的・物的被害が生じた。その約2週間後には, 日本南岸の低気圧と台風21号による大雨が発生し, 千菓県や福島県などにて洪水氾濫が発生した。本研究では, 科研費・特別研究促進費による突発災害調査研究により, 台風19号, 21号による広域災害について, 全国から多分野の研究者が集結した総合研究を実施した。本報はその成果の一部を取りまとめたものである。また, 今後に向けての提言も一覧できる形でまとめている。

2020年9月1日(火), 於 : Zoomによるオンライン開催

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050848650234988288
  • NII論文ID
    120006884186
  • HANDLE
    2433/254336
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

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