日本における「子ども会」の現状と新しい時代に 向けてのあり方に関する一考察
書誌事項
- タイトル別名
-
- A Study on the State of Affairs of “Children's Associations” in Japan for a New Era
この論文をさがす
説明
近年、地域とのつながりや人間関係の希薄化、意識の変化、暮らし方の変化などにより、子ども会に入らないという選択肢(地域にもよる)も見られるようになった。「塾や習い事で忙しいから」、「仕事で忙しいのに、行事などが煩わしい」などといった理由で入会を拒むことや途中で退会する者も多く、子ども会の維持・継続に支障をきたしている。子ども会の復活は、学校と家庭、地域社会の連関を強めることで、その契機はつくられる。時間と労力を惜しまず、協働体制の充実を図っていくことが求められる。
収録刊行物
-
- 環境と経営 : 静岡産業大学論集
-
環境と経営 : 静岡産業大学論集 26 (2), 47-56, 2020-12-01
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050850092123212928
-
- ISSN
- 13415174
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- departmental bulletin paper
-
- データソース種別
-
- IRDB