Distribution of planktonic larvae of manila clam, Ruditapes philippinarum, autumn 2016 and 2017, Aso Lagoon, Kyoto
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- 阿蘇海における秋季のアサリ浮遊幼生の出現傾向
- アソノウミ ニ オケル シュウキ ノ アサリ フユウヨウセイ ノ シュツゲン ケイコウ
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京都府北部の阿蘇海では,春から夏に高密度に発生するアサリ稚貝を養殖用天然種苗として出荷している。稚貝発生量を左右する浮遊幼生の出現状況を把握するため,秋季発生群を対象に,阿蘇海の9定点と宮津湾の2定点で浮遊幼生の出現量を調査した。秋季の大規模産卵は11月に1-2回生じることが明らかとなった。阿蘇海の浮遊幼生密度は宮津湾に比べて著しく高く,主な母貝場と推測される宮津湾との連絡水路で産卵された浮遊幼生の多くは,宮津湾からの流入水の影響を受けて阿蘇海に集積している可能性が考えられた。
Journal
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- 京都府農林水産技術センター海洋センター研究報告
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京都府農林水産技術センター海洋センター研究報告 (42), 17-28, 2020-03
宮津 : 京都府農林水産技術センター海洋センター
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050850412723832704
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- NII Article ID
- 40022250676
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- NII Book ID
- AA12464809
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- ISSN
- 03865290
- 21853908
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- NDL BIB ID
- 030445397
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- IRDB
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